冬を控えたこの季節は、クルマも衣替えをする季節。特に雪国に住む方々は、続々とスタッドレスタイヤに履き替えているころではないでしょうか。
積雪している路を走行することができるスタッドレスタイヤは、冬に履くことから「ウインタータイヤ」ともいわれ、これに対して一般的なノーマルタイヤは「サマータイヤ」ともいいますが、昨今はこの両方の季節に対応する「オールシーズンタイヤ」というものが登場しています。一年中履き替えが必要ないとなると、手軽でコスパに優れるように感じますが、はたしてオールシーズンタイヤはお得なのか!?? また、オールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤの代わりになるのか!?? オールシーズンタイヤでいいケースと、オールシーズンタイヤではダメなケースをご紹介します。
文:吉川賢一
アイキャッチ写真:Adobe Stock_promolink
写真:MICHELIN、Adobe Stock、写真AC
コメント
コメントの使い方2年程、オールシーズン履きましたが、止めました。
結局、どっちつかずの中途半端なんですよ。
ロードノイズうるさいし、燃費も落ちるし、ガッツリの雪道は不安だし・・・
普通に冬場はスタッドレスタイヤを履いた方が良い。
オールシーズンタイヤだと駄目な橋の上とかのアイスバーンに触れてないのね。
雪が降った当日は良くても、翌日は影で凍結してたりで結局車が使えなくなる。
ATタイヤについてそこいらに書いてある文章そのままですね。私は20年以上前からATタイヤ愛用していて冬は雪山まで走りに行くがスノーフレークマーク無くても4駆のSUVなら30センチ以上の積雪の雪山でも普通に走れるし念のために積んでるチェーンは一度も使ったことなくもう一台の4駆の軽バンでも商用のATタイヤで20センチ程度の積雪ならスキー場でも真冬の白川郷にいろは坂でも危なげなく走れます。
ただしあくまで4駆での話。下り坂とかブレーキかけるときは4駆も2駆も変わらず滑るっていう人も居ますが、4輪全てにエンジンブレーキの制動力を分散して走るのとそうでないのとでは雲泥の差です。
キャンプなどで泥濘路も走る私の結論では余程の凍結路以外ではオールシーズンタイヤ最強です。
去年のニュースで問題に成ったのは峠越えができない車で山間部の幹線道路での立ち往生。雪が少ない地方の方がオールシーズンタイヤや住友ゴム(ダンロップ)で新開発のタイヤを履いても、山間部の雪の量や気温では北東北の雪道と変わらずスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着しないと登れないかも知れません。あと、交差点の手前は特に路面が氷になりやすいので追突に注意ですね。
雪国住みだが、何十年も住んでいるはずなのに下手くそは突っ込むからw
突発的な降雪が少ない地域に降るとそうなるだろうね。