ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による本誌『ベストカー』の月イチ連載「自動車業界一流分析」。クルマにまつわる経済事象をわかりやすく解説すると好評だ。
第二十六回目となる今回は、本当に様々なことが起こった2023年。経済アナリストならではの視点でそれらを振り返りながら、2024年以降の世界と自動車業界とを展望する。
※本稿は2023年12月のものです
文/中西孝樹(ナカニシ自動車産業リサーチ)、写真/テスラ、ほか
初出:『ベストカー』2024年1月26日号
ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による本誌『ベストカー』の月イチ連載「自動車業界一流分析」。クルマにまつわる経済事象をわかりやすく解説すると好評だ。
第二十六回目となる今回は、本当に様々なことが起こった2023年。経済アナリストならではの視点でそれらを振り返りながら、2024年以降の世界と自動車業界とを展望する。
※本稿は2023年12月のものです
文/中西孝樹(ナカニシ自動車産業リサーチ)、写真/テスラ、ほか
初出:『ベストカー』2024年1月26日号
コメント
コメントの使い方年末のダイハツ大不正問題発覚も衝撃的かつ許せませんね。去年四月から度々発覚してきた不正、それ以前数年で起こっていた多量のリコール(スマアシカメラボックス落下は衝撃過ぎ)と品質低下も含め、ダイハツへの追及は行っていくべきだと思います。トヨタの排ガス不正や日野の不正、トヨタ系列は…。
大気汚染とCO2をまき散らすガソリンエンジンを石炭火力で走るBEVにしたところで大気汚染とCO2をまき散らすのは同じではないのか!?地球温暖化を(本気で)考えるならば、石炭火力より大気汚染もなくCO2の排出量も少ないLNGエンジンとLNGインフラを整備するのが良いでしょう。
EVシフトでどれだけ多くの混乱が起き、これからも起こっていくのか。
それによる経済損失と環境汚染、人権侵害の大きさは図り知れません。メガソーラーと同様、いやそれ以上に質が悪い。普段、目立つ人々のほんの僅かなミスも許さず集団いじめするメディアは、EVシフトの様な巨大な失態こそちゃんと叱責すべきなのに、謎擁護。理由を知りたい。