クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/トヨタ
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・ラウム(初代/1997-2003)
1997年に登場したラウムは、乗用車とミニバンの中間のようなパッケージングで、クルマの使いやすさを追求した一台です。ボディはターセルやコルサの基本コンポーネントを使用しつつ、1500mmを超える背の高さが特徴。2列シートで縦・横方向のウォークスルーを可能にし、天井も高いことから、室内空間には余裕がありました。
初代ラウムは両側スライドドアをはじめ、荷物の積み下ろしが楽な横開き式バックドアといった画期的な機構や多彩なシートアレンジによる、あらゆる人に使いやすいコンセプトが評価され、市場から一定の評価を獲得しました。
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