2023年の年間の販売台数ランキングは、1位がトヨタ「ヤリス」(194,364台)、2位がトヨタ「カローラ」(154,870台)、3位がトヨタ「シエンタ」(132,332台)、4位が日産「ノート」(102,508台)、5位がトヨタ「ルーミー」(100,800台)と、日本では圧倒的にコンパクトカーの人気が高い。特に近年は、パッケージング性能の向上や新素材の登場、設計、製造技術の向上などにより、コンパクトカーであっても内外装の質感が高く、走りの良さも含めて魅力が一段と増している。
そんな激戦区コンパクトカテゴリーにおいて、独特の個性を放つモデルが、マツダの「マツダ2」だ。
文:立花義人、エムスリープロダクション
写真:MAZDA
コメント
コメントの使い方あえてというか普通にベターな選択です。キャラ的にはヤリス・スイフトと競合しますが、ヤリス買うなら圧倒的にMazda。特にガソリン車。デザインも音も、そういう部分にこだわる人はヤリスはやめといたほうがいいby中古車屋。
コンパクト、特にBセグは街乗りで多用される。
だからディーゼル得意な欧州メーカーでもBセグのディーゼルを売らない。
Bセグでは取り回しも要求されるのに、無駄に鼻を長くして後席も狭い。
「個性」があるのはいいけど、それで喜ぶユーザーはいるのか、疑問。
マツダには俺様気取りではなく、もっとユーザーの使い方を想定して、向き合ってほしいと思う。
外見がクラス断トツ。4m越えても長いボンネット実現を優先しただけある
前期が一番ではあるけれど、半端な高級志向中期よりはこの後期は改善してる
内装もLパケの本革なら断トツ。だがどんどんプラに置き換わる実質値上げが続いた。高級車でも採用少ない柔らかいニーパッドとか神だったのに消えてしまった