■ノスタルジックなディッシュタイプ/ENKEI Dish II(エンケイ ディッシュII)
ワンボックスやピックアップにも似合いそうな5ホールのディッシュホイールが「エンケイ ディッシュII」。2024年1月に登場したニューモデルだ。
冒頭でも触れたが、エンケイ独自のリム成形技術「MAT PROCESS」で鍛造ホイールなみの材料強度を実現。リムプロファイルでも軽量&高剛性が図られている。
こちらは15インチのみのワンサイズで、シルバーとブラック(ホールの内周部分を塗装)の2色が選べる。ハイエースをノスタルジックにカスタマイズしたいユーザーなどにはピッタリといえる。
■ロードスターをラテン風味に/Al‘Vita(アルヴィータ)
ロードスター専用ホイールとして1990年に発売された「Al‘Life(アライフ)」のデザインを現在の技術で復刻させた逸品がアルヴィータだ。
ND型ロードスターはモダンなたたずまいだが、アルヴィータを履くととたんにクラシックレーサーに仕上がるから不思議。こちらも「MAT PROCESS」を用いて優れた材料強度を維持するとともに、リムを薄肉化して大幅な軽量化も実現している。
サイズは16インチのみで、カラーはスパークルシルバーとハイパーシルバーの2色。ロードスターの他、ヤリスやノート、マーチにもフィットする。
というわけで、昭和テイストの詰まったエンケイの「ネオクラシック」シリーズを紹介した。ホイール交換を考えているなら、レトロチックなカスタムはいかがだろうか。
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