■WR-Vのコスパ最強グレードは!?
先代ヴェゼルはノーマルエンジン車も相応に売られたが、現行型はGのみに限定した影響で売れゆきが下がり、e:HEVの販売比率が90%を超えた。その結果、ヴェゼルの価格帯が高まって売れゆきも伸び悩む。
そこで先代ヴェゼルのノーマルエンジン車の後継にすべく、WR-Vが導入された。ボディサイズや車内の広さは現行ヴェゼルと同等だが、価格帯は200万~250万円に収まる。
一般的な買い得グレードは、中級に位置することが多いが、WR-Vは違う。安さが重要な車種だから、価格帯が高まったヴェゼルとは対称的に、最も安価な209万8800円のXを買い得にした。
XもLEDヘッドランプやフルオートエアコンなどの装備が充実しており、中級のZと比べて、19万円相当が削られるだけだ。それなのに価格は、Zよりも25万円以上安い。
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コメント
コメントの使い方「コスパ」とおっしゃいますけど、
「パーフォーマンス」の評価がアバウト過ぎて
参考になりませんよ。
コスパという場合、性能をしっかり吟味したうえで価格が妥当かどうかという視点を期待したい。