■前にも後ろにも「DELICA」で特別感が増し増し!
文字の迫力では、ランクルGRスポーツに負けていない! というのが三菱デリカミニ。標準モデルにもフロントにDELICAが入っているが、オプションで白文字にすれば……こんなにもイケてるDELICAになるんです。
さらに下写真のように、リアにもドーンと文字が入るという特別感が得られるのも、このオプションのウリ。ご主人のクルマが格好よくなり、デリ丸。君も喜んでますよ。
そのほか、スズキハスラーはJスタイルなどの特別仕様車にはフロントに車名英文字が入っている。なんだかステキなデザインですね!
■後ろ姿に「LEXUS」や「NISSAN」が宿る。ありがたし!!
一方、「リアにスタイリッシュ」型は数多くあり、クラウンシリーズはCROWNの文字がリアにビシッとあり、発売されたばかりのレクサスLBX(上写真)や発表済みのGX、LMなどのレクサス軍団には「LEXUS」の文字がリアに備わる。
まるで『水戸黄門』に出てくる印籠のような「強み」を、その「LEXUS」に感じるのは筆者だけだろうか(庶民だけが持つ感覚かもしれません……)。
「リアにスタイリッシュ」型は日産車にも多い傾向で、先述したエクストレイルやノート、セレナなどにNISSANやSERENA(下写真)が入っている。文字と文字の間を絶妙に開けている、この巧みさがいいね~。
ということで、最近の現行国産車の傾向のひとつ「英文字をド~ン」は、国産車を彩る付加価値だと思うし、視覚効果で格好よく見える「魔法の文字」と思えて仕方がない。今後も、どんどん採用してほしい!
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