■タイ生産の最終型はロングスパンモデルに
6代目ミラージュが登場したのは2012年8月。先代型となる5代目ミラージュが2000年5月に生産終了し、その名前を冠したコンパクトトールワゴンのミラージュディンゴが2002年9月に生産終了してから10年後に登場。
歴代モデル初のグローバル戦略車としてタイ生産モデルとして日本にも導入。直3の1LDOHC、のちに同1.2LDOHCを追加し、2015年と2020年の2度にわたってフェイスリフトを中心としたマイナーチェンジを行っていた。
国内で約5万7000台、グローバルで約82万台を販売してきた6代目ミラージュだったが、2023年3月で生産終了。
現在の三菱にはコンパクトクラスの小気味いい走りのモデルがラインナップされていないだけに、ぜひ復活を待ち望みたい!
【画像ギャラリー】三菱から消えたのは惜しかった……伝統のコンパクトカー、ミラージュはなぜ44年の歴史に幕を閉じたのか?(25枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方2代目…古エアロパーツw
一瞬中古のパーツでも付けてるのかと思った。
ミラージュと言うと年代的にも乗ってミラージュの印象しかないけど最終モデルはわりとカッコいいじゃん。
残念ながら実車を一度も見た事はないのが廃盤になった理由を物語ってるな。
近年の6代目だけ取ってもデザインの変遷に統一感がなさすぎる。しかもマイチェンだろ?
これじゃ「ミラージュだから」と言って買うユーザーはいなくなる。
単純に他メーカーのモデルより劣っていたから売れないだけです…。あげくのはてに安く作りすぎたせいで三菱なのに四駆が設定できないとか売れるわけありませんわ…
vw poloなどコンパクトは、世界中でyarisに席巻されてしまいましたね
ユーザーとしては選択肢としてミラージュも残してほしかったけれど、トヨタの猛威には弱小会社では太刀打ちできなかったんだろうね。