唯一無二のスポーツカー[CR-Z]! 買い替える前に再考すべき個性的な[絶版車]16選

■特別感は「F」モデルならでは:レクサス IS F(2007年登場)

レクサス IS F
レクサス IS F

 最高出力423psの5L・V8エンジンが、ダイレクト感の強い8速ATを介して後輪を駆動させるスポーツセダン。最新の「IS500 F SPORT Performance」も素敵だが、IS Fのプリミティブなフィーリングは別物。これを手放すなんてもったいない!

●もったいない度:★★★★★
●下取り予想額:約90万~170万円

■最新ライトSUVにはない小さな本格派:トヨタ ラッシュ/ダイハツ ビーゴ(2006年登場)

ダイハツ ビーゴ
ダイハツ ビーゴ

 全長4m未満のコンパクトなボディに1.5L直4を縦置きし、メカニカルセンターデフ方式のフルタイム4WDを介して四輪を駆動するという硬派なコンパクトSUV。フレーム構造は「ビルトインラダーフレーム式モノコックボディ」だ。

●もったいない度:★★★★★
●下取り予想額:約15万~60万円

■競合ミニバンとは違う個性的デザイン:マツダ ビアンテ(2008年登場)

マツダ ビアンテ
マツダ ビアンテ

 トヨタ ノア/ヴォクシーあたりと同じカテゴリーに属する2Lクラスのマツダ製ミニバン。「クルマをちゃんと動かしている実感がある」という面ではライバルを大きく超えており、2013年5月以降のSKYACTIV化された世代は特に◎

●もったいない度:★★★★☆
●下取り予想額:約5万~60万

■流麗でモダンなデザインが特徴:日産 ムラーノ(2代目・2008年登場)

日産 ムラーノ
日産 ムラーノ

 まずは北米で人気を博し、その後日本でも人気となったプレミアムSUVの2代目モデル。外観は充分以上に個性的で、2.5L直4または3.5L・V6の力感も◎。これほどセクシーなデザインのSUVは稀有ゆえ、安易に手放すのはいかがなものか?

●もったいない度:★★★★☆
●下取り予想額:約5万~70万円

■トヨタでは今は亡きFRミドルセダン:トヨタ マークX(2代目・2009年登場)

トヨタ マークX(2代目)
トヨタ マークX(2代目)

 「男のど真ん中」を標榜したFRセダンの2代目。基本となるパワーユニットは3.5L・V6の「4GR-FSE」と、2.5L・V6の「2GR-FSE」。セダンという分野が消滅しつつある今、「出来のいいFRセダン」はいよいよ貴重な存在だ。

●もったいない度:★★★★☆
●下取り予想額:約10万~500万円

■スバルらしい唯一無二のミニバン:スバル エクシーガ(2008年登場)

スバル エクシーガ
スバル エクシーガ

 ステーションワゴン風のボディに3列シートを配したスバルの7シーター車。パワーユニットはベーシックな自然吸気からターボ付きまで存在し、STIチューンの仕様も。「7人乗れるスバル車」というだけでも価値あり!

●もったいない度:★★★★☆
●下取り予想額:約3万~60万円

■今や希少なスズキの欧州製コンパクト:スズキ スプラッシュ(2008年登場)

スズキ スプラッシュ
スズキ スプラッシュ

 ハンガリーのマジャールスズキが商品企画とテスト、生産を担当し、日本へは輸入される形となった1.2L直4搭載のコンパクトカー。その走行フィールはまさにヨーロッパ的で、やや硬めの足はクセになる味わいだ。

●もったいない度:★★★★☆
●下取り予想額:約3万~20万円

■3列シートには見えない個性派:トヨタ マークXジオ(2007年登場)

トヨタ マークXジオ
トヨタ マークXジオ

 積載性に優れるワゴン型ボディにゆったり座れる独立4座シートを置き、荷室に「いざというときの3列シート」を忍ばせた異色のクロスオーバーモデル。パワーユニットは2.4L直4のほか、最高出力280psの3.5L・V6も用意。

●もったいない度:★★☆☆☆
●下取り予想額:約5万~30万円

次ページは : ■レクサスと姉妹車の小さな高級車:トヨタ SAI(2009年登場)

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

日産に新スポーツカー!? 新型エルグランドはe-POWER搭載でもうすぐ登場か? ベストカー10月26日号発売中!

日産に新スポーツカー!? 新型エルグランドはe-POWER搭載でもうすぐ登場か? ベストカー10月26日号発売中!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 秋特集全開の前号が出たころはまだまだ暑かったのに、急に…