■レクサスと姉妹車の小さな高級車:トヨタ SAI(2009年登場)
レクサス HS250hと基本コンポーネンツを共有するハイブリッド専用ミディアムセダン。過去に販売された「プログレ」と似た「小さな高級車」がコンセプトだ。2.4Lエンジン+モーターのシステムが前輪を駆動させる。
●もったいない度:★★☆☆☆
●下取り予想額:約5万~90万円
■SUVテイストの見た目は今でも古くない:トヨタ イスト(2007年登場)
ヴィッツの派生モデルとしてデビューしたが、2代目は3ナンバー枠のSUV風味となり、ヴィッツとの共通点はほぼ消滅。パワーユニットは1.5Lまたは1.8L直4で、ヴィッツと比べてパワーの面でも室内空間の点でも余裕があるのが特徴。
●もったいない度:★★☆☆☆
●下取り予想額:約5万~30万円
【番外コラム】13年前といえば……
今から13年前は2011年。3月に東日本大震災が発生した年だ。大津波が沿岸部を襲い、原発事故の被害も甚大だった。7月にはなでしこジャパンがサッカーW杯優勝。また、円相場が歴史的な高水準で推移し、1ドル=75円32銭という歴史的円高を記録した。
ここで挙げた16車種のほか、2011年にはトヨタ アクア、ホンダ フィットシャトル、ホンダ フリードハイブリッド、トヨタ プリウスα、ホンダ N-BOX、ダイハツ ミライースなどの人気車がデビュー。これらもまだ手放すのはもったいないかも!?
【画像ギャラリー】このクルマの買い替え……ちょっと待った!! 手放したらもったいない絶版車たち(48枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方