近年、クルマのタイヤが大型化している。最近はセダンでも平気で20インチを履いてくるし、上級SUVでは21インチや22インチ装着車も珍しくは無い。しかし、一概にタイヤが大きすぎるのも考え物だ。そこで今回は、最廉価グレードが履くような小さなタイヤに、スポットライトを当てていきたい。
文:佐々木 亘/写真:トヨタ
近年、クルマのタイヤが大型化している。最近はセダンでも平気で20インチを履いてくるし、上級SUVでは21インチや22インチ装着車も珍しくは無い。しかし、一概にタイヤが大きすぎるのも考え物だ。そこで今回は、最廉価グレードが履くような小さなタイヤに、スポットライトを当てていきたい。
文:佐々木 亘/写真:トヨタ
コメント
コメントの使い方ファミリーユースの車種には大径・低扁平のタイヤは必要ないと思います。インチアップしたい人は自分のお気に入りのタイヤ・ホイールを履くだろうし。ファミリーカーだったら乗り心地が良くて静かで維持し易いサイズだと嬉しいです。
サイズが違うから走行距離に差がでるんじゃないの?
メーターは純正サイズの距離が出るから
同じサイズで測定しないと
ホイールがでかくなったからね。
そりゃタイヤもでかくなるっしょ。
標準タイヤとスタッドレスの外周のサイズは同じですか?たぶんスタッドレスが小さくなってると思います。小さければ同じ距離を走っても多く表示されて燃費も良く表示されます。
夏場はエアコン使用、冬場はエアコンなし(エンジン排熱での暖房)の影響なのではないですか。タイヤによって、そこまでの影響があるとは思えませんが。
スタッドレス自体が本来燃費悪化する可能性が有るので燃費が良くなる時点で、おやっ!?となる。
単純にセット重量の差がどのくらい有るかが重要。と言うか、円周上に重量物が多ければ加速時に燃料を必要とする。高速等の定速ならば伸びる。同じ重量ならば比較になるだろうがね。
独楽と同じで回転つづくのはどれか、回し安いのはどれか、と同じ。
小径タイヤの方が燃費良くなるのは燃費計の距離計算をタイヤの回転数で計算するようになっていませんか?
同じ距離でも小径タイヤの方が回転数が多いため、車が15インチ前提で何キロ進んだみたいな認識をしていたら燃費に大きい変化があって当然だと思われます。
スタッドレスをインチダウンする最大のメリットは値段なのかも知れないが、逮夜に厚みが増すことによるトラクション性能の向上が1番だと思うのが道産子ですけど。
日常使いやGTカーとしては純正タイヤ径が大きくても不便はありませんね。交換頻度も低いですし。
影響が大きいハイパフォーマンスカー、特にスポーツカーでスポーツ走行する人にとっては物凄く重要。
スポーツカーにインチアップ&一般用タイヤ銘柄履いてると、形だけってすぐバレる。ガチ銘柄のタイヤを径が肥大しないようベストサイズ選択してるガチ感は地味でも目を引く