2024年10月3日、日産の人気ミニバン「セレナ」のe-POWER車に、(e-POWER車としては)同モデル初となる4WD(e-4ORCE)が設定された。発売は11月中旬を予定しているという。e-POWERの4WDといえば、この2か月前にマイナーチェンジとなったノートオーラNISMOにも設定されたばかりだ。
2WDと比較して車両価格が高くなる4WDは、雪が多い地域に住んでいる人など、必要な人だけが選ぶもの、と考えている人は少なくないと思うが、e-POWERの4WDには、機能面だけではないメリットがある。e-POWERの4WDの意外なメリット、そしてデメリットについてご紹介しよう。
文:吉川賢一/写真:NISSAN
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コメント
コメントの使い方「安心できる4WD」にはお金を出せても、「楽しい4WD」に対してはお金を渋る人は少なくない。
断定出来そうに無いですよ。
メーカーの意図を確認するべき。
e-4orceは、電動ヨンクの快感を売りにした商品だと思います。
ヨンク=雪道、ハイブリ=燃費 はちょっと古過ぎませんかね
私も乗って「やられたっ!」となりました。電子制御の勝利。車がどんどん先をやってくれるから、従うだけでもっと軽い活発な車のように曲がる。
ノート買うなら絶対にnismo版のAWDしかありえない、と思えました。Z含めた歴代ニスモの中で一番元との差が大きいです。全部自分で制御したい人には向きませんが。
ただ、試乗で燃費は気にしていなかったので、記事の元々悪いカタログ値の更に半分程度という事実には驚き。