■路面電車に関する交通ルールはほかにも
2023年8月に開業した栃木県の次世代路面電車、芳賀・宇都宮LRT「ライトライン」においても、電車が走る道路では、黄色の矢印信号が稼働しています。ただ、LRTは栃木県初の路面電車であったこともあり、黄色の矢印信号の上に「電車用」という補助標識を設置し、ドライバーが混乱しないような配慮がされています。
路面電車に関連する交通ルールとしては、ほかにも、路面電車の軌道(レール)内は通行することはできず、右折や左折、転回などをする際において横切ることはできるものの、右折待ちなどで、停車をしてはいけない、というものもあります。運転免許取得の際に勉強したはずの交通ルールですが、普段遭遇しない標識などは、忘れてしまっていることも少なくありません。出張で見知らぬ土地を走る機会があるかもしれませんし、事前にざっと復習をしておくといいかもしれませんね。
コメント
コメントの使い方進んでいいよ、路面電車はね。
って事だけど、路面電車なんてごく一部だけだから、
教習所で習っても忘れてるのが大半でしょう。
名古屋市は昭和40年代まで市電が走ってたけど、あまり記憶にはない。
黄色矢印は、親が免許更新でもらってきたテキストに書いてあったのを見て、
教習所で習うより前に覚えてた。