さらに3つに分かれる!? 次期型トヨタ カローラツーリングが大胆すぎる件

さらに3つに分かれる!? 次期型トヨタ カローラツーリングが大胆すぎる件

 セダン、ツーリング、スポーツと、ボディタイプ別に3つに分かれているトヨタ カローラ。2026年春登場が予想される次期型ではそれを踏襲すると同時に、カローラツーリングに、さらに3つのバリエーションが用意されているという!!

※本稿は2025年5月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年6月10日号

【画像ギャラリー】第二形態に進化!? 3つのタイプでさらに魅力を増すトヨタ カローラツーリング(16枚)画像ギャラリー

3つのバージョンで登場との情報あり!

ベースモデルは新世代1.5L、直4+モーターのHEVとPHEVの2本立て。デザインも期待できる(ベストカー編集部作成の予想CG)
ベースモデルは新世代1.5L、直4+モーターのHEVとPHEVの2本立て。デザインも期待できる(ベストカー編集部作成の予想CG)

 日本のビッグネーム、カローラの次期型モデルが登場するのは2026年が有力。現行を踏襲してセダン、ステーションワゴンのツーリング、5ドアハッチバックのスポーツというラインナップで登場する。

 3タイプある中で最も注目なのはツーリングで、ベース、クロスオーバー、高性能本格スポーツという3つのバリエーションが用意されているのに驚かされる。

 まずはベース。今では世界的に貴重なCセグメントワゴンとしての使い勝手、経済性、環境性能のすべてを進化させる。

 最も顕著なのがパワーユニットで、2028年からのユーロ7への対応を見据えた新世代1.5L、直4エンジンにモーターを組み合わせたHEVとPHEVの2本立てとなる。

 ふたつ目がクロスオーバーで、ベースよりも車高、最低地上高とも上げられ、SUVテイストが加味される。かつてのスプリンターカリブの再来を思わせるモデルで、スバルクロストレックの強力なライバルとなることは充分に予想がつく。

 そして3つ目が本格スポーツ。GRヤリス、GRカローラに搭載されている304ps/40.8kgmをマークする1.6L、直3ターボ(G16E-GTS型)が搭載され、WRCで磨かれた4WDシステムのGR-FOURが組み合わされる。

 クロスオーバーがカリブなら、本格スポーツはかつてのカルディナGT-FOURで、キャラクターの“復活”がキーワードとなる。新章に突入するカローラツーリングには期待感しかない!

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』

JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』

ベストカー12.26号 価格590円 (税込み)  あの「ジャパンモビリティショー2025…