青の矢印信号は、交通量が多いために右折が難しい交差点で多く見られる。クルマはこの青の矢印信号が点灯しているとき、矢印の方向に進むことができる。右折の青矢印に合わせて右折をすればよいので右折しやすい(PHOTO:写真AC_キリン904)
黄色の矢印信号は路面電車のための信号。そのため、黄色の矢印信号が点灯していても、クルマはその方向に進行することはできない(PHOTO:写真AC_なービー)
路面電車をみかけない地域に住んでいると、黄色の矢印信号になじみがないが、クルマのための信号ではないので注意しなければならない(PHOTO:写真AC_自然)
黄色の点滅信号は一時停止などの必要はなく、周囲の交通に注意をし、安全を確認して進むことが可能(PHOTO:写真AC_h*********************p)
赤色の点滅信号では、歩行者等は、他の交通に注意して進行することができるが、クルマは停止位置において一時停止しなければならない(PHOTO:写真AC_なービー)
路面電車に関連する交通ルールとしてはほかにも、路面電車の軌道(レール)内の通行は横切る際や危険防止のためのやむを得ない場合のみ、また右折待ちなどで、停車をしてはいけないというものも(PHOTO:Adobe Stock_健太 上田)
運転免許取得の際に勉強したはずの交通ルールだが、普段遭遇しない標識などは、忘れてしまっていることも少なくない。出先でクルマを運転する機会があるときは、事前にざっと復習をしておくと安心だ(PHOTO:写真AC_YUYU-design)