2021年12月20日、ダイハツは軽商用車の主力とされるアトレーとハイゼットカーゴが17年ぶりにフルモデルチェンジを行い、ハイゼットトラックもマイナーチェンジを実施した。
先代アトレーは、ハイゼットカーゴをベースに開発された5ナンバー車のワゴンだったが、新型は4ナンバーの商用車になった。初期のアトレーと同様、ハイゼットカーゴの上級シリーズに位置付けられる。そして後席の後部を天井のない荷台に変更したデッキバンにも、上級モデルのアトレーが用意される。
今回は、発表会場に展示されていた、実車の新型アトレー/ハイゼットカーゴ/ハイゼットトラックに乗り込み、子細なチェックを行ったので解説していきたい。
文/渡辺陽一郎
写真/佐藤正勝
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