輸入車7ブランドで構成されているステランティス。そのステランティスの中で2021年の販売台数で最も多いのがジープブランド。この好調さを支えたのが、ラングラーとマイナーチェンジを行ったコンパスで、それぞれが過去最高を記録した。
その好調なジープブランドが満を持して2021年12月に日本市場に導入したのが、10年振りにフルモデルチェンジを行ったフラッグシップモデルのグランドチェロキーだ。
新型グランドチェロキーは3列シートモデルとなったのが特徴で、ようやくグランドチェロキーに試乗できた。ここではライバル車といえるキャデラックXT6も合わせてインプレッションを紹介する。
文、写真/萩原文博
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