2022年5月12日より発売開始となった新型バッテリーEV(以下BEV)、スバル「ソルテラ」/トヨタ「bZ4X」。ミドルクラスサイズのクロスオーバーBEVのこの2台は、e-TNGAの考え方に基づくBEV専用プラットフォームを採用した最初のモデルだ。
走り、乗り心地、音振といった基本性能の高さと、559km(FWD 18インチ車WLTCモード)という航続距離を備え、将来的にはガソリン車の代替として期待されている、スバル「ソルテラ」/トヨタ「bZ4X」。このたび、ソルテラ/bZ4Xによる、総移動行程300km弱の試乗会に参加することができた。リアルワールドにおけるソルテラとbZ4Xの使い勝手、そして、筆者が感じた長所と短所についてご紹介しよう。
文:吉川賢一
写真:SUBARU、TOYOTA
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