初代からコスパめっちゃよかったのよ!! 「最強のオールマイティカー」電撃見参!!! 三菱初代アウトランダーPHEVの魅力

■アウトランダーPHEVはこんなクルマ

 ガソリンエンジン搭載のアウトランダーとの識別点は多くないが、ひと目見ればわかるだけの違いが存在している
 ガソリンエンジン搭載のアウトランダーとの識別点は多くないが、ひと目見ればわかるだけの違いが存在している

 アウトランダーPHEVのボディサイズは、全長4655×全幅1800×全高1680mmでガソリン搭載モデルと同じながら、12kWhという大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載するため、車重は250kg以上も重い1770~1820kg。

 プリウスPHVと決定的に違うのは電池搭載量で、プリウスPHVが普通のプリウスのバッテリー搭載量を増やしているのに対し、アウトランダーは三菱が世界をリードするEVをベースにプラグイン化していて、成り立ち自体がそもそも違う。

 EV、シリーズ、パラレルという3つの走行モードを備えていて、自動/手動で切り替えることができ、走りながらバッテリーを充電することができる。バッテリー切れも怖くない。

 駆動方式は前後に2つのモーターを搭載する2モーター4WDで、ランエボなどで定評のあるS-AWCにより走破性とスタビリティの高い走りを両立させたSUVの新星だ。補助金は上限43万円。

■PHEVの専用装備
●フロントグリル
●リアコンビネーションランプがオールクリア
●クリスタルファイバー調の内装パネル
●給電口(正面から見て左側)
●PHEVメーター
●18インチ専用アルミ

※平成24年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金
※平成24年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金

(内容はすべてベストカー本誌掲載時のものです)

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