■あぁもう気になるぅ!! 運転させて!!
「百聞は一乗にしかず!」ということで、早速シンクロウェザーを試乗してみた。正直なところ、タイヤの知識が皆無な私にとって、タイヤの違いなんて感じられるの!? と不安だったが、こりゃたまげた。
ロードノイズがほとんど聞こえず、まるでワンランク上の車に乗っているような感覚に陥った! その静けさの秘密は、タイヤ表面の不規則なトレッドパターンにあるらしい。
これにより、音の出る場所や周波数が変わり、それらが互いに打ち消し合うことで、イヤホンのノイズキャンセリング機能のように雑音を低減してくれるという。なんだそれ! タイヤって奥深すぎない!?
ただ、カーブを曲がるときの安定感や、高速域での滑らかな操作感は、タイヤなのか、車の性能によるものなのか…と梅木先生に伝えると、
「それがまさに狙いだよ。サマータイヤと何ら遜色なく、普通に走れる、ということがすごいポイントなんだよね」と眩しい笑顔で教えてくれた。
確かに! 意識せず自然に走れるというのが、このタイヤの凄さだと実感した!
【画像ギャラリー】サマータイヤとスタッドレスタイヤの性能を両立させた、いわば“二刀流”のタイヤ!? これさえあれば、季節ごとのタイヤ交換から解放されるってマジか(9枚)画像ギャラリー■シンクロウェザーはどんな人におすすめ?
シンクロウェザーは、沖縄など、雪が降らない地域を除いて、特に雪があまり降らないエリアのドライバーにおすすめとのこと。
例えば、東京に住んでいる人が、関越自動車道を使ってたまに新潟に行くようなケースでも、このタイヤなら冬タイヤ規制にも対応できるから、安心してドライブを楽しめる。また、スキー場へのアクセスでもしっかりとしたグリップを発揮してくれる。
さらに、北海道や東北などの雪の多い地域に住む人々にも有効だ。タイヤ交換の時期になるとショップが混雑するが、シンクロウェザーを装着していれば、初雪の時期を問題なく乗り切ることができる。
春先のタイヤ交換も焦らず対応できるので、生活にも余裕が生まれるなんて、理想のタイヤすぎる! 北陸に住むお母さんにも勧めなきゃ!
【画像ギャラリー】サマータイヤとスタッドレスタイヤの性能を両立させた、いわば“二刀流”のタイヤ!? これさえあれば、季節ごとのタイヤ交換から解放されるってマジか(9枚)画像ギャラリー■でもお高いんでしょう…?
確かにシンクロウェザーは、普通のオールシーズンタイヤよりも少し高めの価格設定となっている。
シンクロウェザーの希望小売価格は15インチのモデルで1本21,450円から、18インチの最も高いモデルで1本65,780円と幅広い価格帯があるが、サマータイヤとスタッドレスタイヤを別々に用意するコストや、季節ごとにタイヤ交換を行う手間や工賃を考えれば、実はコスパ最強のタイヤなのだ。
タイヤ交換の度にショップに行って作業を依頼する手間や時間も不要になるため、忙しい現代人にとってはピッタンコ!
さらに、タイヤを保管するスペースの問題も解消されるのが大きな メリットの1つである。私みたいに、特にマンションやアパートに住んでいる人にとって、季節ごとにタイヤを保管する場所を確保するのは一苦労だが、 シンクロウェザーならそんな煩わしさからもオサラバだ!
【画像ギャラリー】サマータイヤとスタッドレスタイヤの性能を両立させた、いわば“二刀流”のタイヤ!? これさえあれば、季節ごとのタイヤ交換から解放されるってマジか(9枚)画像ギャラリー■これは多くの人を救うタイヤだ!!
日本は四季折々の風情を楽しめる、恵まれた国だ。冬はウィンタースポーツやお出かけが楽しい季節だが、冬の外出にはタイヤ交換がつきものだ。
しかし、「シンクロウェザー」はまさに救世主といえるだろう。たとえ 家賃をケチって、エレベーターのない家に住んでも、タイヤ交換のたびに重いタイヤを運ぶ苦労から解放してくれるのだ。
サマータイヤとスタッドレスタイヤの良いとこ取りをし、一年を通じてどんな状況でも快適なドライブを可能にするこのタイヤは、タイヤ交換の負担を軽減するだけでなく、経済的にも精神的にも(笑)理想的なアイテムである。
私もお金を貯めて、いつかこのシンクロウェザーを履きたいと思う! タイヤ交換とジャッキを手放せる日が来るなんて、夢にも思わなかった! ダンロップ、ありがとう! これからも末永くお世話になります!
【画像ギャラリー】サマータイヤとスタッドレスタイヤの性能を両立させた、いわば“二刀流”のタイヤ!? これさえあれば、季節ごとのタイヤ交換から解放されるってマジか(9枚)画像ギャラリー
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