編集部の悪ノリから始まったこの企画。タイトルの通り、まだ眠っている関東の絶景はあるかな!? という内容なのだが、ありました!! それにもまして運転は楽しいわ、燃費はいいわで文句ナシのデキでしたぜ!!
文;ベストカーWeb編集部/写真:小林岳夫・ベストカーWeb編集部/撮影協力:稲フォルニアイベントスペース(※特別な許可を得て撮影しております)
【画像ギャラリー】専用装備カッコよ!! しかもモニターめっちゃキレイになってるやん!! アルカナ特別仕様車を隅々どうぞ(19枚)画像ギャラリーアルカナすごいゾ!! フツーに乗ってカタログ燃費9割超
今回ちょっとムリがある企画のお供となったのはアルカナ エスプリアルピーヌE-TECHフルハイブリッド。ざっくり言えばノーマルグレードをスポーティに仕立てた仕様で、専用エアロやグリル、ホイールなどが自慢の一台。わかりやすく言えばBMWのMスポーツライン、レクサスのFスポーツといった具合にエンジンなどには手を加えず、スポーティ仕様という位置付けとなる。
ルノー謹製のハイブリッドも実力を体感しながら、これから来そうなスポットに向かうというのが今回の趣旨。本来は3つのスポットに行く予定であったが、まさかの本格的凍結で1つを断念したものの、結果的にまだまだ関東にもあったのだった!!
ちなみに今回の総走行距離は約300kmで、燃費は驚異の21.1km/Lをマーク。WLTCモード22.8km/Lと比較してもかなりの好成績。しかもエコ運転というより普段使いをイメージしての結果なのもお見知りおきを!!
【画像ギャラリー】専用装備カッコよ!! しかもモニターめっちゃキレイになってるやん!! アルカナ特別仕様車を隅々どうぞ(19枚)画像ギャラリー映えるなぁ!! にしてもドアの作りがお見事
まず向かったのが稲フォルニア!! 読んで字のごとくカリフォルニアを意識してヤシの木が多いこと。普段はイベントスペースとなっており、霞ケ浦ビューも楽しめるまさに映えスポット。そこにアルカナを停めると超絶似合うのだ。かなり都会派のSUVではあるものの、まさか霞ケ浦&稲フォルニアがこんなに合うとは!!
こちらは路面が砂利なのだが、そこで「アルカナやるじゃん!!」と感じたのはドアの作り。全ドアともにサイドフェンダーと一体となっており、フェンダー部分が汚れていても洋服を汚さずとも乗り降りができるのだ。
出先で白パンツの腿裏部分が汚れたらテンションダダ下がりとなるが、その心配がないのだ。もちろん雪道走行後に、巻き上げた雪で服が汚れることもないのも◎。
そして最後(といっても結果的には2つめ)に選んだのが、蔵の町並。川越!? と思いきや栃木県にもあるのだ。由緒正しき見世蔵や白壁などが並ぶ、これぞ日本!! というスポットだが、フランス生まれのアルカナが妙にマッチするのだった。
【画像ギャラリー】専用装備カッコよ!! しかもモニターめっちゃキレイになってるやん!! アルカナ特別仕様車を隅々どうぞ(19枚)画像ギャラリーワンタンク1000キロオーバー!! 独自ハイブリッドが文句ナシすぎ
約300kmを走破したが、カタログ燃費比93%の21.1km/Lを達成!! しかも普段通りに空調などを使用しての結果のため、エコ運転に徹底すればカタログ超えは簡単に達成できるはず。
ちなみに満タンスタートして、メーターに表示される航続可能距離は1020kmであった。ワンタンクで1000kmオーバーはお見事すぎるのだが、おそらくエコ運転に徹すれば1200kmくらいはイケる実力の持ち主なのだった。
とはいえ、燃費偏重で運転は楽しくないのでは!? と思うかもだが、それがまったくそんなことがないのがアルカナ E-TECHフルハイブリッド。スピードを上げていくごとに加速音はきちんと同期されるうえ、3つあるドライブモードをスポーツにすると音、加速感がかなり雰囲気が変わるのもお見事!!
【画像ギャラリー】専用装備カッコよ!! しかもモニターめっちゃキレイになってるやん!! アルカナ特別仕様車を隅々どうぞ(19枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方