スポーティ過ぎないバランスのよさが魅力 フラットで長距離が得意?高速走行の乗り心地は?
下りも試してみました。アウトランダーPHEVは2.1トン以上あるので、ブレーキ性能がどうかも気になるポイントです。
結果は重心が前にかかるコーナリングでも制動力についてはまったく問題がなく、急ブレーキに近い踏力にもしっかりと応えてくれ安心感があります。
箱根ターンパイクを後にして小田原厚木道路、そして東名を走ります。大型のSUV、特にアウトランダーPHEVのようなモデルは長距離移動の快適さが求められます。
その点でもエコスポーツGTは合格点が付けられます。
クルーズコントロールを使って一定スピードで走ればとても快適で、ドライバーの負担を軽減してくれます。
追い越しの際のレーンチェンジでもレスポンスがよく、こちらもドライバーにストレスを感じさせません。
高速道路での静粛性と乗り心地のよさはエコスポーツGTの大きな魅力のひとつだと再確認させてくれました。
そして、255/45R20サイズが1本なんと1万4990円は驚きです。
スポーティすぎず、乗り心地や静粛性とのバランスのよさがこのタイヤのいいところです。トラベルスターのエコスポーツGTは予想以上に満足度の高いタイヤでした。コスパのいい大径タイヤをお探しならおススメします!
トラベルスターってどんなブランド?
アメリカ合衆国に拠点を置く、ユニコーンタイヤ社のブランド。アメリカが拠点ということで、大径タイヤを中心にSUVやライトトラック、セダン、トレーラーなど幅広いラインナップを持つ。
北米市場の基準や規定を満たしており、シェアを伸ばしている。今回試乗したエコスポーツGTは世界中のユーザーに向け、基本性能を高めたうえで、燃費性能とスポーツ性能のバランスをとったタイヤだ。ちなみにオートウェイが扱うハイフライも同じユニコーンタイヤ社のブランドだ。
アルミホイールはトピー実業のドルフレン
エコスポーツGTを装着したのはトピー実業のフラッグシップアルミホイール「DORFREN(ドルフレン)」のexclusive TLM-02だ。大型SUVにマッチする立体感のあるデザインが足元を引き立てる。アウトランダーPHEVに装着した20×8.5Jサイズで1本7万5900円。カラーはハイパーシルバーのほかにグロスブラック/リムポリッシュもある。
清水宏保(しみず ひろやす)プロフィール
1974年2月27日北海道帯広市生まれ。4歳からスケートを始め、高校時代に頭角を現す。1994年のリレハンメルから長野、ソルトレークシティ、トリノと4大会連続してオリンピックに出場。特に長野では見事金メダルを獲得。クルマが大好きで、今季はヤリスカップにも挑戦する。
オートウェイでタイヤを購入!3ステップ
1.「AUTOWAY LOOP」のサイトでタイヤを選ぼう
「オートウェイ」を検索するか下のQRコードを読み込んで、愛車のタイヤサイズを入力すれば、おススメのタイヤが見つけられる。アルミホイールとセットで選べばさらにお得だ。
2.自宅近くの取付店を探す
次に自宅近くや装着に都合のいい取付店を選び、商品を送ってもらう。沖縄や離島以外、送料無料と太っ腹がうれしい。
3.予約日に行ってニュータイヤを装着
予約した日に取付店に行き、商品を装着する。交換工賃は明瞭で、全国統一の基本料金だから安心だ。さあ、ニュータイヤを満喫しよう。
■問い合わせ 株式会社オートウェイ
https://www.autoway.jp/
0120-941-927(受付時間9時~18時)














コメント
コメントの使い方