堅実なフィーリング!お値段以上の実力
コーナーリングがめちゃめちゃ楽しいというレベルではないが、横滑りすることもなく、操舵フィールにあいまいなところがなくて、レスポンスが返ってくるのがいい。いきなりの雨の中での試乗だったが、特に悪いところは見つからないといった印象だった。静粛性については高級タイヤに匹敵というわけではないが、これまた不満のないレベル。
またアジアンタイヤで心配されるのが、剛性不足からくる心もとなさ。狙ったどおりのラインを走ってくれないということも耳にするが、CEATは日常走行域で不安感はない。ブレーキングについても、下り坂であえて強めに踏んでみたが、不安定な挙動を見せることもなかった。
ドライ路面で見せる乗り心地のよさ
翌日雨が上がったので、再び試乗。ドライ路面でも乗り心地のよさは相変わらずで、社有車としての重要なポイントになる「疲れにくい」につながるはずだ。静粛性については高級タイヤに匹敵というわけではないが、これまた不満のないレベル。
またアジアンタイヤで心配されるのが、剛性不足からくる心もとなさ。狙ったどおりのラインを走ってくれないということも耳にするが、CEATは日常走行域で不安感はない。ブレーキングについても、下り坂であえて強めに踏んでみたが、不安定な挙動を見せることもなかった。
2日間雨天、晴天150㎞ほど乗った全体的な印象は、安定感があって「これで1本1万円しないの⁉ 充分じゃない」というのが正直なところ。
CEATには SportDriveのほかにコンフォート系のSecuraDrive(セキュラドライブ)、低燃費指向のEcoDrive(エコドライブ)、SUV向けのSportDriveSUV(スポーツドライブエスユーブイ)がラインナップされており、軽自動車、ミニバン、スポーツモデル、SUV、営業車と幅広いクルマに対応する。CEAT特設サイトはこちら。価格もサイズも豊富なのでぜひチェックしてほしい。
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