伝説の地「榛名山」で新井大輝が舞う!!　100年超の歴史を持つ「アームストロング」の実力はいかに？【PR】

OEMとの違いが分からない乗り心地の良さ！価格もGOOD

　まったくタイヤの事前情報もないなかであえてインプレッションを行ったので忌憚のないコメントでズバズバと綴っていきたいと思います。

　もちろんもっと細かい条件下で色々比較すれば違いがわかるのでしょうが、個人的には普通にのんびりと走るドライブではロードノイズやグリップの面では何ひとつ大きな変化を感じることはできません。冗談で言っているように思うかもしれませんが、本気で違いがわかりません。

　それと相まって人生で初めて運転する最新プジョー308GTハイブリッドのしっとりした滑らかで上品な乗り味をそのままステアリングへ伝えてくれていたので、あれ？これ、すごくいいじゃん？と思った次第です。

　今回プジョー308GTハイブリッドに履いた225/40R18のタイヤサイズの値段を調べてみると1本当たり7690円（価格は取材時のもの、税込み、送料込み）というあまりにもリーズナブルな値段設定です。これでこのパフォーマンスなら正直言ってコスパがあまりにもよすぎる。

　もちろんすべてのコンディションにおいてOEMタイヤより優っているとは言えないのだろうけど、この値段なら毎年冬タイヤから夏タイヤに交換する時に4本まとめて交換できますし、仮に毎年でなくても2年ごとの車検で組み換え交換しても事足りるのではないでしょうか。

アームストロングはブレーキ性能も違和感なく安定した挙動

　さて、普通のペースで運転評価はできたので、今度は少しだけ攻めた感じで評価もしてみました。

　直線からのブレーキングでは僕が想像していたよりもしっかりしていて、腰砕け感もなくステアリングを切って曲がっていくようなイメージです。これもまた至って普通です。

　それと同時に308GTハイブリッドのスポーツモードがあまりにもトルクフルで速くて驚きました。ここまで普通ともなると私もインプレッションをする立場から躍起になってOEMタイヤとの違いを探し出しました。

　そして唯一、を見つけ出すことができた箇所は高速コーナーでハンドルを切り足していくとOEMタイヤよりも少しだけフィーリングが違うかな？と思った程度です。全然気になる程度ではありませんが、ラリードライバーという職業柄、0.1秒でも速く走ることに意識してしまうのでその影響もあるかもしれませんね（笑）。

　ちょうど試乗したのが全日本ラリー第3戦唐津で奇跡的に表彰台（3位）に乗った翌日なので、クルマに対する体の感度がまだ抜け切ってなかったのかもしれません。ワインディングもしっかりとこなしてくれるアームストロングタイヤ、皆さんも機会があれば試してみてはいかがでしょうか！

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