■ふとしたことでも恩恵大!! PHEVのうまみって!?
冒頭の通り、筆者は初代アウトランダーPHEVを愛用中だが、上記の家電使用はもとよりちょっとした場面でもPHEVの恩恵を感じている。
たとえば目的地に早めに到着したとする。当然車内で休憩することになるのだが、使用可能な場所の際はエンジンを付けたまま、それも空調を使用しながら待機というシーンはよくあるはずだ。
でも内燃機関であれば当然、ガソリンを使用するためにいざ出発というときにかなり燃料が減っていることも多々。
ところがPHEVであれば走行中にバッテリーに充電した電池が暖房を稼働させるため、出発時にガソリンが減っているということがなく、航続距離を気にすることなく休憩できるのだった。※1
少々ケチな話だが、PHEVという選択肢は電動ライフを!! と叫ばれがちで、たしかにそれは本当のことなのだが、日常生活のこういったふとした瞬間でも、内燃機関とは違う生活を体感できるのだった。
■補助金で購入ハードル下がる!! サイズも価格も申し分なし
とはいえエクリプス クロスPHEVは409万4200円~465万800円と決しておいそれと購入できる金額ではないのは確かである。
でも、プラグインハイブリッドカーは国から55万円の補助金を受け取れるうえ、実施されている自治体にお住まいであれば、これにプラスされるのだ。もちろん台数に上限があるため100%受け取れるワケではないが購入するとなれば、かなりの朗報であることは間違いない。※2
今回改めてエクリプス クロスPHEVのテストをしてみて、比較的小ぶりなボディであるため女性でも難なく運転できると実感(撮影時小柄な女性スタッフが実際に運転済み)。
そして電化製品などを気軽に使える点、そして運転支援システムも充実しているなど、文句のつけようのない一台であった。今購入検討をしている方は、今回紹介した内容をぜひ参考に!!!!!!!
※1)電気温水式ヒーター(メーカーオプション)装着車が対象で、室内温度、駆動用バッテリー残量によってエンジンがかかるケースも。非装着車の場合、暖房使用時はエンジンが始動し、EVプライオリティモード選択時は暖房が使用不可
※2)2024年度の補助金は未定。なお令和5年度補正CEV補助金の申請受付開始は3月下旬頃の見込み。詳細決まり次第アップデート予定
【画像ギャラリー】PHEVがあれば生活変わるってマジじゃん!! その全貌を写真で(26枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方