米国のパッカーグループは、トヨタのFCシステムを搭載した燃料電池大型トラックを2025年に製造開始すると発表していたが、どうやら予定が延期され、製造開始時期は未定となっているようだ。
米国では燃料電池トラックで先行するニコラとハイゾンの両社が今年2月に相次いで経営破綻しており、他メーカーとしても慎重にならざるを得ない状況だ。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部
写真/Kenworth・トヨタ自動車・フルロード編集部
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