普通免許で運転できる「だれでもトラック」はこうして生まれた! 【いすゞエルフミオもう1つの開発ストーリー その1】

普通免許で運転できる「だれでもトラック」はこうして生まれた! 【いすゞエルフミオもう1つの開発ストーリー その1】

 現行の運転免許制度では、普通免許で運転できるのは車両総重量3.5t未満まで。その制限の中で小型ディーゼルトラックを成立させ、1t~1.3tの積載量を確保するのはなかなかの難題だった。

 いすゞエルフミオは、この難題に挑戦し見事にクリア。トラックドライバー不足に対応する、敷居の低いエントリーモデルとしても注目されている。

 しかし、新しいジャンルのトラックをいかに市場に受け入れてもらうか、そのマーケティング戦略も重要だ。

 そこで開発初期からエルフミオのマーケティングに携わったいすゞ自動車GR国内事業推進部営業推進グループの花田崇史氏に話を聞いた。そこにはモノづくりの開発と並行して行なわれた、もう1つの開発ストーリーがあった。

文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/フルロード編集部・いすゞ自動車
*2025年3月発売「フルロード」第56号より

【画像ギャラリー】「だれでもトラック」いすゞエルフミオをギャラリーでチェック(5枚)画像ギャラリー

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

GRスターレットは次期型ヤリス!? 2025年に出たクルマをALL CHECK!『ベストカー1.10号発売!』

GRスターレットは次期型ヤリス!? 2025年に出たクルマをALL CHECK!『ベストカー1.10号発売!』

 12月に入り、いよいよ今年もラストスパート。2025年は新型車ラッシュに加え、JMS2025をはじ…