販売台数ランキングをもとに選出した人気の軽自動車4台の後席居住性と乗り心地をチェックした
まずは測定方法をおさらいしよう。身長170cmの渡辺氏のドライビングポジションに前席を合わせたうえで、後席へと移動する
後席に座り、膝先の空間を握りコブシで測定。スライド位置はリアモスト(最も後ろ)にしている
後席空間は4台の中で最大のホンダ N-BOX。座り心地も先代型から大きく改善している
日産 サクラ。シートの座り心地は改善に期待。内装の質感や乗り心地はいいので、その点が惜しい
スズキ ハスラー。シート生地が滑りやすい課題はあるが、見晴らしもよく、ファミリーユースでも問題なし
ダイハツ ムーヴキャンバス。床から座面までの高さが低く、少し足を投げ出す格好になる後席。乗り心地は悪くない
軽自動車の後席をリアモストにした時、後頭部はリアガラスの直前となり、追突などのアクシデントを考えると怖い。ラゲッジスペースも狭くなり、荷物もほとんど載らないので、後席に乗車した際のスライドは膝先握りコブシ2つ程度に調整し、安全性と積載性の折り合いを考えたい
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX カスタム
ホンダ N-BOX カスタム
ホンダ N-BOX カスタム
ホンダ N-BOX カスタム
日産 サクラ
日産 サクラ
日産 サクラ
スズキ ハスラー
スズキ ハスラー
スズキ ハスラー
スズキ ハスラー
スズキ ハスラー タフワイルド
スズキ ハスラー タフワイルド
スズキ ハスラー タフワイルド
スズキ ハスラー タフワイルド
ダイハツ ムーヴキャンバス(ストライプス)
ダイハツ ムーヴキャンバス(ストライプス)
ダイハツ ムーヴキャンバス(ストライプス)
ダイハツ ムーヴキャンバス(ストライプス)
ダイハツ ムーヴキャンバス(セオリー)
ダイハツ ムーヴキャンバス(セオリー)
ダイハツ ムーヴキャンバス(セオリー)
ダイハツ ムーヴキャンバス(セオリー)
渡辺陽一郎氏が自身の握りコブシで測定した各車の後席空間