翼のように広がり、パノラミックな開放感を実現した「グライディングウイング」デザインのインパネ。高級感のあるフィニッシャーやステッチを施した合成皮革などにより、質感も非常に高い。インテリアカラーも豊富だ(セレナ)
クラスナンバー1の室内長と室内幅を誇る室内は、2列目および3列目で驚きの広さを実現。フレキシブルに使える2列目マルチセンターシートにより多彩なアレンジも可能だ。基本は8人乗りで、e-POWERは2列目キャプテンシートの7人乗り(セレナ)
リアゲートは、通常の開け方だけでなく、ウィンドウ部分のみ開けることも可能なデュアルバックドアを採用。狭い場所での開閉や小さな荷物の積み下ろしなどに便利。また、ゲート自体は閉まったままなので、荷崩れしそうな時でも安心だ(セレナ)
ミニバンクラス世界初となる、同一車線自動運転技術のプロパイロットを搭載。アクセル、ブレーキ、ステアリングをクルマが自動制御してくれるので、ダラダラとした渋滞や長時間の高速運転でもストレスフリーでドライブできる(セレナ)
ミニバンの王道であることを主張する堂々としたフロントマスクが印象的なノア。大きなグラスエリアが室内空間の広さと開放感の高さをアピールしている。スポーティさを際立たせたエアログレードもラインナップする(ヴォクシー/ノア)
誰もが運転しやすく心地良く使えるよう、低くワイドなインパネで広さと見晴らしを追求。また、三角窓の大型化やピラーの細径化とともに、ベルトラインを下げることで、死角が減って良好な運転視界を確保することができた(ヴォクシー/ノア)
2列目キャプテンシートの7人乗りと、2列目ベンチシートの8人乗りを設定。写真の後者は580mmの2列目ロングスライドを備え、3列目跳ね上げ機構と組み合わせることにより大容量のラゲッジスペースを実現する(ヴォクシー/ノア)
ハイブリッド車は、フロントに1.8リッターエンジンとパワーコントロールユニット、ハイブリッドトランスアクスルを搭載し、前席下にニッケル水素バッテリーを配置。このレイアウトにより、ミニバンの持ち味である広い居住空間や積載性を確保した(ヴォクシー/ノア)
こちらはヴォクシー。シャープなイメージを演出する鋭い目つきのフロントマスクが特徴的で、リアコンビランプはクリアタイプを採用。写真のエアログレードは押し出し感が増し、アグレッシブな雰囲気に仕立てられている(ヴォクシー/ノア)
2層構造のインパネはデザインが特徴的なことに加え、収納が各所に設けられていて利便性も高い。標準モデルは写真のようなナチュラルカラー、スパーダはブラックやシルバーを用いたクールな色味と、内装色や加飾パネルで差別化される(ステップワゴン)
5ナンバーサイズにこだわりながら居住空間を最大化。デザインの工夫により、視覚面からも広さを感じられるようになっている。基本は2列目キャプテンシートの7人乗りだが、オプションで2列目ベンチシートの8人乗りもあり(ステップワゴン)
縦開きのテールゲートに横開きのサブゲートを備えた、わくわくゲート。後方のクルマや壁にぶつかりそうでテールゲートが開けられないなど、狭い場所での荷物の出し入れに重宝する。これまでにない、新たなアイデア機構だ(ステップワゴン)
3列目シートは、分割して床下に格納することができるマジックシートを採用。これによりフラットで広いフロアを実現。さらに、片側を格納してわくわくゲートを活用すれば、リアからの乗り降りも可能になる(ステップワゴン)