日野 コンテッサ(2代目)。イタリアのジョヴァンニ・ミケロッティがデザインしただけあって、この時代の日本車では珍しい優美なボディラインを持っていた
2代目日野 コンテッサ。車体後部にエンジンを搭載するRRレイアウトを採用していた
ジョルジェット・ジウジアーロがデザインしたスバル アルシオーネSVX。サイドウィンドウのガラスがルーフにまで回り込む斬新なデザインが注目を集めた
スバル アルシオーネSVX。流麗で洗練されたデザインは評価も高かった
後方から見たスバル アルシオーネSVX。複雑なウィンドウの造形は工場泣かせだったとか
1963年に発売された2代目日産(ダットサン) ブルーバード。“尻下がり”のフォルムが最大の特徴だったが、残念ながら高評価は得られず
2代目日産 ブルーバード。このアングルから見るとテールが低いのがよくわかる
2代目日産 ブルーバードにはエステートワゴンモデルも存在していた
正面から見た日産 ミストラル。製造はヨーロッパで、現地ではテラノIIの名称で販売
日産 テラノII。ミストラルと事実上同じモデルで写真は3ドア仕様
2003年発売のスバル R2。フロントダクト回りのデザインはスプレッドウインググリルと呼ばれ、アンドレアス・ザパティナス(ギリシャ)が考案したとされる
スバル R1(2004年)。同時代のR2とは異なるデザインだが、スプレッドウインググリルはしっかり採用
フィアット時代のアンドレアス・ザパティナス。フィアット バルケッタやクーペフィアットも彼の作品だ
2005年登場のスバル製クロスオーバーSUV・トライベッカでもスプレッドウインググリルが採用されていた
2005年にはスプレッドウインググリルではないスバル R2もリリースされたが、販売状況は好転しなかった