ボディサイズは全長3890×全幅1645×全高1725mm、ホイールベース2590mm。3ドアのジムニーシエラに比べ、全幅は同じだが、全長が340mm長く、全高が5mm低く、ホイールベースは340mm延長した2590mm
初代エスクードノマド。初代エスクードはラダーフレームをもつFRベースの本格的なクロカンモデルながら、オンロードでの走行性能に重点を置き、ファッション感覚も高めた新しいタイプの都市型4WD
ジムニーシエラ。最新納期はディーラーによれば4速ATは10カ月、5速MTは6カ月ほどという。ノマドの納期はどうなるのか……
延長されたラダーフレームには剛性不足を補うためにセンタークロスメンバーやサイドフレームリーンフォースなどが追加されている
グリル、フロントドア、リアドア、そのうしろのクォーターパネル、ルーフがノマド専用設計
このシエラのフロントドアとノマドのフロントドアを比べてみると確かに短い(ノマドのフロントドアは100mm短い)のがわかる。しかしノマドの窓、小っさ!
座面のシート厚も厚く角が丸くなっている。ちなみに背もたれのリクライニングは1段階だけ
ジムニーシエラは後席を倒すとフルフラットになる
後席を倒した状態。段差がありフルフラットにならない
ディーラーオプションのラゲッジボックス付きラゲッジボード(2万9700円)を装着すればフルフラットになる。ラゲッジボードの下が小物が入る深さ約99mmのラゲッジボックスとなっている