道路交通法第66条にも規定されている通り「何人も、(中略)過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。」(PHOTO:写真AC_ponta1414)
昼食後すぐに運転をする際には、満腹にならないようにするほか、血糖値が急上昇してしまうようなメニューは避けよう(PHOTO:写真AC_FineGraphics)
運転中に眠くなったら、仮眠をとるのがベスト。ただし仮眠は長くなりすぎないよう、20分程度に抑えるようにしよう(PHOTO_Adobe Stock_metamorworks)
顎をよく動かすガムや、スッキリした清涼感が味わえるタブレットを食べると、眠気を覚ますことができる(PHOTO:Adobe Stock_Zelma)
おやつを食べることで適度に糖分を補給できるため、脳の活性化も期待できる。また、片手でつまんで食べられるおやつなら、顎だけでなく手も動かすことで眠気を吹き飛ばしやすくなる。ただし、お腹いっぱいにならないように注意が必要だ(PHOTO:写真AC_ACworks)
走行中に窓を開ける、冷房を最低温度で強めに効かせる、冷却シートを身体に貼る、氷を頬張る、メントールの強いボディタオルで身体を拭くなど、身体を急激に冷やすとシャキッと目が覚める。「一気に冷やす」のがポイントだ(PHOTO:写真AC_011sora)
歌を歌うのも、眠気覚ましには効果的。顎や頬の筋肉を動かすことで、脳に刺激が伝わり、眠気を飛ばすことができる(PHOTO:Adobe Stock_stanis88)
逆に息を止めることでも眠気解消ができる。限界近くまで息を止めたうえで深呼吸をする。脳に酸素を一気に送りこむことで頭がスッキリするので、同乗者がいるなど、歌うのが憚られる場面で試してみてほしい(PHOTO:写真AC_セーレム)
「百会(ひゃくえ)」と呼ばれるツボは、片手でも刺激しやすいため、運転中の眠気覚ましにお薦め。頭の上で両耳を結んだ線と、鼻から上に通る線が交わるところにあるが、正確な場所が分かない場合は、頭頂部の中心と思われるところを、指の腹で探ってみて(PHOTO:写真AC_Beruta)
ただ、安全運転のためには、眠くなってからの対策よりも、眠気が出るまえに対策をしておくことが必要。長時間ドライブではこまめな休憩を!!(PHOTO:Adobe Stock_One)