■高速料金を取り巻くアレコレをギャラリーでクイックチェック!
五輪期間中の首都高料金設定。※ETC車は首都高の最初のETCアンテナ通過時、現金車は首都高の最初の料金所通過時間が基準となる
来年4月から首都圏の高速道路の料金制度も変わる。料金上限距離35.7kmが55kmへと延ばされ、最大料金は1320円から1950円に引き上げられる
「激変緩和措置」の解除は首都高のほか阪神高速、第三京浜、京葉道路でも予定されている。※写真はイメージです。
「機動的な料金」を表す図。道路の混雑状況によって料金を変える「ダイナミックプライシング」が検討されている
2021年5月1日から名古屋第二環状自動車道(名二環)と名古屋高速が距離別料金制となり、中京圏もいよいよ距離別料金が始まった。普通車で30km未満510円、30km以上620円だったのが260〜1100円に。休日割引が終了となり、深夜、平日朝夕割引は継続されている。※写真はイメージです。
アクアラインもダイナミックプライシングを検討中。時期は不明だが、休日の料金が上がりそうだ
乗用車を対象とした高速道路の割引サービス。すべてNEXCO東日本、中日本、西日本が管轄する地方部の高速道路と宮城県道路公社の仙台松島道路が対象。こちらも見直しも検討されている。