走り方にもよるが、一般路の走行に比べて、高速道路では、燃費が20%程度良くなる(PHOTO:写真AC_ 丸岡ジョー)
高速道路での燃費が良いのは、エンジンの燃費性能が高速域の方が優れているからではなく、加減速が少なく、ほぼ一定速度で走行して停止することがないからだ(PHOTO:写真AC_ 城砂正春)
マフラーを外して直管にする直管マフラーは、排気抵抗が低減するのでエンジンの出力が向上して走りが良くなると思われがち(PHOTO:写真AC_ 海悠)
マフラーを直管にすると、高速出力は向上するが、低中速トルクはむしろ低下する。そうなると、一般的な走行では、加速や伸びが悪化して扱い難いクルマになってしまう(PHOTO:写真AC_Black Knights)
ハイオクは、オクタン価の高いノックしにくいガソリンだが、レギュラーとハイオクで発熱量はほぼ同じなので、同じ制御であれば、出力も燃費もほとんど変わらない(PHOTO:写真AC_ Rakumacher)
レギュラー仕様車にハイオクを入れても、制御の仕方によるが性能や燃費のメリットは小さい。ハイオク仕様車にレギュラーを入れるのは、リスクを伴うので避けるべき(PHOTO:写真AC_ 丸岡ジョー)
冬の寒い日、「暖気運転」をしている光景を見かけることがある(PHOTO:写真AC_スネーィル)
冬季でも始動点検OKなら、アイドル暖気運転は特に必要なし。走行して暖気を促進するのが効率がよい(PHOTO:写真AC_ gimyzr)
「新車納入直後は、高速運転を避けて、慣らし運転を心がけた方が良い」とする意見に触れることがある(PHOTO:写真AC_skyhigh.ring)
シリンダーライナー&ピストン間、カムジャーナル、クランクジャーナルなど摺動部のなじみは、普通に走行すれば自然につく。特に、慣らし運転を意識する必要なし