往年の名車を現代に読みがらせたカウンタックLPI800-4。そのスタイルには初代モデルのモチーフが多く取り入れられている
カウンタックの特徴を色濃くリヤスタイルにも反映。4本出しのテールパイプも初代に倣ったもの
ランボルギーニとしてシザードアを初採用したカウンタック。もちろん、新型でも採用。カウンタック以降、シザードアはフラッグシップモデルの証となった
フォルムは、まさに初代カウンタックの生き写しといえるもの。NACAエアインテークなど特徴的な機能とデザインもしっかりと反映する
上から眺めた新旧カウンタック。現代車に求められる多くの要素の中に、初代カウンタックの特徴をしっかりと取り入れた手腕は見事
最強のアヴェンタドールとなったウルティメと同じエンジンを搭載。さらにモーターアシストが加わる総出力は、814hpにもなる
最新世代では、リトラクタブルヘッドライトは非採用だが、初代カウンタックの点灯時の雰囲気を上手く再現。さらにグリルには、プロトに採用されたカウンタックのロゴも加わる
クラシックテイストのアルミホイールデザイン。当時よりも放熱性と軽量化を重視したデザインに変更されている
板チョコデザインのシートが初代のインテリアが持つ雰囲気を演出してくれる
最新世代のランボルギーニ同様に、デジタル感溢れるコクピットとなる
インフォテイメントシステムも最新式に。特別装備として、カウンタックのデザインフィロソフィを語る機能も備わるなど、カウンタックらしい特別な演出も……
1971年にジュネーブショーで世界初お披露目された「ランボルギーニLP500」。この市販モデルが、カウンタックLP400となった
今なおカルト的な人気を誇る初代カウンタック! 50年ぶりの新型と比べても、その魅力が焦ることはない