1990年に販売が開始され、16年間製造が続けられたホンダ NSX。ミドシップの他にオールアルミボディの採用など意欲的な試みが行われ、高い人気を集めた
NSX(2代目)が2022年に生産終了として悲報が! NSX TypeSがその最終版として発表された。発売は2022年7月の予定となっている
エンジンとギヤボックスの配置がよくわかる透視イラスト。エンジンは車体の中心からオフセットした横置き搭載で、ギヤボックスをその横にマウントする
名匠ピニンファリーナの手による流麗なデザインの365GT4BB。後に512BBにモデルチェンジされるが、ボディフォルムはほぼそのまま継承されている
365GT4BBのエンジン。BBは「ベルリネッタボクサー」を意味するが、厳密には水平対向(ボクサー)ではなく、バンク角180度のV型12気筒エンジンだった
写真の550マラネロからフェラーリの12気筒トップモデルはフロントエンジンのFRタイプになった。1968年の365GTB/4(デイトナ)以来のFRモデルだ
初代MR2のAW10/11型。開閉式リトラクタブルライトを採用して、ミッドシップレイアウトによる低いノーズを強調。スポーティなイメージが高められていた
初代MR2のコンセプトに近いライトウエイトスポーツで登場したMR-S。国内では名称が変更されたが、海外市場では引き続きMR2の名称が使われていた
AW10/11型に続いて登場したSW20型MR2。エンジンが2000ccに変更されると同時に車体のサイズも拡大。写真は限定生産されたオープントップモデル
コンパクトハッチのボディにオーバーフェンダーの追加でイカついルックスを手に入れたルノー5ターボ。個性溢れるスタイルはモデルカーでも大人気に
ドライバー&パッセンジャーシートの後方にエンジンを搭載する。WRCの公認取得用に公道用モデルも販売されたが、走行時の騒音はかなりのものだったという