1990年に正式発表された初代NSX。初期型は荒削りな点もあったが、年次改良で年を経るごとに素晴らしいクルマへと成長していった
1992年に発表された「R」。「サーキットでベストパフォーマンスを発揮するレーシングカーであり、なおかつ一般道も走れるスポーツカーを」というコンセプトで開発された
標準モデルと差別化された内装。「バランスの取れた優等生」だった標準モデルに対し大きく走りの方向に振ることで、NSXというモデル全体の魅力を引き上げた
3年間の期間限定だが、クルマという乗り物の根源である「操る喜び」を研ぎ澄ませて世に放たれた
空力を味方につけた後期型は進化の証明として、当時3.2L NAの市販車としては驚異的だった「ニュル8分切り」を達成した
現行型にも、ファイナルエディションとして究極の走りを掲げた「タイプR」を送り出してほしい
NSXタイプR 初期型 リア
NSXタイプR 後期型 リア
NSXタイプR 前期型 インパネ
NSXタイプR 前期型 シフトノブ