■海外で残る懐かしい名前たち 日本で売られていた当時の姿とともにギャラリーでチェック
トヨタ スターレット。日本では1999年に絶版に
現在はスズキ バレーノのOEMとしてアフリカで生き残っている
アリオンは5ナンバーサイズのミドルセダンで今年日本から姿を消した。中国で販売されているアリオンはTNGA-Cを使い全長が5ナンバーサイズであることも、日本時代のアリオンとよく似ていると言える
レビンはFR時代には2ドアと3ドアのクーペだったが、FRになってから2ドアのみとなった。2000年にセリカと統合され絶版に
現在中国で販売されているレビン。日本のカローラより少し大きいサイズで、プラグインハイブリッド車も設定される
ティアナはFFラージセダンとして2003年に登場。日本では2020年7月に絶版となり、3代・17年の歴史に終止符を打った。中国で売られているティアナは同じ車格で、2LVCターボも搭載
ティーダは2004年に登場し、2012年に絶版となる。中国仕様は日本でいう3ナンバー幅にボディサイズが拡大されたオーソドックスな5ドアハッチバックだ
日産 ムラーノはハリアーをライバルとして2004年に日本に登場したプレミアムラージSUV。日本では2015年に絶版となったが、現在中国で2.5Lスーパーチャージャー+1モーターを搭載して販売されている
日産 マキシマ。日本ではV6エンジンを搭載して1984年10月から販売をスタート(2代目)。しかし3代目で終わりを迎えることとなる。アメリカでは3.5LV6エンジンを搭載し上級スポーツセダンとして存在、2021年で誕生40周年を迎えた
日産 テラノは乗用SUVとして登場したが、二世代で絶版に。現在ロシアでは、コンパクトSUVの兄弟車として質実剛健なキャラクターを持つ
日本で1999年に「ステーションワゴンとミニバン」として登場したホンダ アヴァンシア。しかしながらコンセプトが分かりにくいこともあってか、一世代で絶版に
現在は中国の地でクーペルックのラージSUVとして販売されているホンダ アヴァンシア。インテリアは高級サルーンのような仕上がりだ
ホンダ エリシオンは2004年にトヨタ 初代アルファード・日産 2代目エルグランドをライバルとして登場したラージミニバン。日本では人気が出ず、初代限りで終わってしまった。現在中国では現行オデッセイの東風ホンダ仕様として販売されている
1998年登場のHR-Vはエリシオン同様一代限りで絶版。北米や欧州ではヴェゼルの現地仕様として売られている。
1981年に登場したシティ。2代目モデルは全高の低いコンパクトカーとなり1995年、絶版に。その後の1996年、東南アジア向けに開発された小型セダンの名前として復活することに