ユーノス店の専売車種第1弾として登場したユーノス ロードスター。世界で最も多く生産されたオープン2シーターのライトウェイトスポーツカーとしてギネス記録に登録されている
深緑のボディカラーとタンカラーの本革シートやウッドパーツを装備した上級モデルのロードスター Vスペシャル。車両価格は212万2000円(5速MT)
累計販売台数は110万台以上。数少なくなった2人乗り小型オープンスポーツカー市場のなかで孤軍奮闘している
4代目からはリトラクタブルハードトップモデルのRFも追加となった。ノーマルモデルよりも排気量の大きいSKYACTIV-G 2.0を搭載している
2021年12月に発表されたマツダ ロードスター 990Sは、その名の通り990kgという驚くべき軽さを実現。「軽いことによる楽しさ」を追求した原点回帰的なモデルだ
6、7人乗りで乗用車感覚で運転できる新感覚のクルマとしてデビューしたオデッセイ。低床・低全高スタイリングが功を奏し、ワンボックス敬遠派も取り込んでの大ヒットとなった
ワンボックスカーのようなゆとりの空間を確保し、シートを3列配置し、センターウォークスルーを設けることでスムーズな座席間移動を可能にした
2013年のフルモデルチェンジではプラットフォームとパワートレインを刷新。アブソルートには新開発の2.4リッター直噴 DOHC i-VTECエンジンが搭載され、走行性能にも磨きがかけられた
5代目モデルに関しては、内外装の高級感はアップ。超低床プラットフォームの採用でいまだかつてない広い居住空間を確保した
2016年には、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」も投入された
誤解している人は意外と多いようだが、MR2はミッドシップ(Midship)+リアドライブ(Reardrive)ではなく、実は「Midship Runabout 2sheeter」の略
MR2はメカニズムだけではなくスタイリングも特異なものとして注目を浴びた
車内スペースの狭さもある意味衝撃!! すぐ後ろにエンジンが搭載されているという感覚は新鮮。ただし、車内が暑くなるといった弊害も……
1989年のフルモデルチェンジではベース車両をカローラ/スプリンターからセリカ/コロナ/カリーナへと変更。ボディサイズもひと回り大きくなった
1999年に登場したMR-Sは惨敗……。1000kgを切る軽量さがウリだったが、140psという非力になってしまったエンジンは既存のMR2ファンには受け入れられなかった!?
1999年に公開された燃料電池自動車「FCX」。2005年には、北米において世界で初めて個人客に販売された
2004年には、第80回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に協賛し、FCXが大会本部車として使用された
2016年3月に発売されたCLARITY FUEL CELL。2020年6月には個人向けリースもスタートさせたのだが……
2014年に登場したトヨタ ミライ。燃料電池技術とハイブリッド技術が融合したトヨタフューエルセルシステム(TFCS)を採用することで、3分程度の水素の充填で走行距離約650km走行可能とした
2020年には2代目を迎えたミライ。CLARITY FUEL CELLが完全消滅してしまった今、国内での量産型の燃料電池車はこの1車種となってしまった