国産初のリトラクタブルヘッドライト採用モデル、トヨタ2000GT。固定式のフォグランプもユニークだ
世界初のリトラクタブルヘッドライト装着車と呼ばれる「コード810」。開閉は室内から手動で行う
1962年にリリースされたロータス エラン。ライトウェイトFRスポーツのお手本とも言うべき存在である
初代RX-7。コンパクトなウェッジシェイプボディにリトラクタブルヘッドライトはよく似合う
2代目FC3S型RX-7。ピュアなスポーツ性能で走りの質感は高い。デザインのバランスも秀逸である
FD3S型RX-7。初代から最終型までリトラクタブルヘッドライトを貫いた
1990年8月のマイナーチェンジで追加されたスープラ2.5GTツインターボは走り屋の人気モデルだ
初代NSX タイプR。マイナーチェンジでヘッドライトが固定式になったが、やはりリトラクタブル式の方がインパクトはある
NSXも2001年のマイナーチェンジで固定式に変更されたが、究極のハンドリングマシンを目指すなら当然の選択だったのだろう。が、やはりリトラクタブル式の方がデザイン性は高い
初代MR2。コンパクトなサイズに直線的なデザインには、リトラクタブルヘッドライトが抜群に似合う
1981年登場のいすゞ・ピアッツァ。ジウジアーロの直線と曲線を組み合わせた個性的で近未来的なデザインは、わずかにカバーが開く「セミリトラ」タイプ
1982年4月に登場した日産・パルサーエクサ。本格的なスポーツモデルでなくても、リトラクタブルヘッドライト採用でスタイリッシュなデザインを目指した車種が多かった
「伝説の名車」と呼ばれた1989年登場の初代ロードスターもリトラクタブルヘッドライトを採用していた
1990年登場の初代三菱GTO。マイナーチェンジで固定式に変更されたが、リトラクタブル式の方が全体にデザインのまとまりは良い
AE86型スプリンタートレノ。「頭文字D」の人気もあり「ハチロク」の名を有名にした伝説的なモデルだ
スーパーカー代表、ランボルギーニ・カウンタック。おそらく多くの人にとって、リトラクタブルヘッドライトに憧れるきっかけとなったモデルだろう
1985年登場のフェラーリ328。展開した時の表情は愛嬌があって可愛らしいが、それもまた魅力