2代目WRX STIのAライン。鷹目の後期型にもATではないが、設定されていた「大人のSTIモデル」だ
こちらは3代目WRX STIに設定されたAラインのインパネ。2009年に追加設定され、6MT車以外に写真の5AT車も設定されていた。エンジンは水平対向4気筒の2.5Lターボを採用
先代4代目WRX STI。これが内燃機関搭載の最後のWRX STIになってしまうのだろうか!?
2018年の東京オートサロンに出展されたVIZIV STIパフォーマンスコンセプト。コンセプトモデルのみで終わってしまう可能性が高いのは惜しまれる……
S201のリアビュー。STI製コンプリートカーのなかでも随一のエアロパーツの派手さが特徴的な1台
5ドアHB車のR205に続く、4ドアモデルのGVB型をベースとしたSTIコンプリートカーのS206
2代目インプレッサWRX STiの中期型モデル。通称涙目モデルで、このモデルの時のWRCでの活躍は目覚ましいものがあり、2003年のWRCでペター・ソルベルグがドライバーズチャンピオンに輝いている
こちらは2004年に登場したS203。レーシングモデルのようだったS202から、コンセプトを一新して輸入車でいえばMモデルのようなプレミアム性の高い上質感を狙っていた
S206標準仕様
S206NBRチャレンジパッケージ装着車フロント
S206NBRチャレンジパッケージ装着車リア
2007年登場の3代目インプレッサWRX STI(GRB型)。当初はこの5ドアHBモデルのみの構成で、WRCの現場での声をフィードバックした結果、5ドアHBボディの採用に至っている
現行5代目WRX S4。2.4Lターボは275ps/38.2kgmを発揮する。3ペダルのSTIモデルは登場しないと北米スバルでは明言しているが……
現行型WRX S4のFA24型水平対向4気筒DOHCターボ。トルク型で、北米専売の3列シートSUV、アセント用に開発され、もともとは先代アウトバック向けの3.6L水平対向6気筒DOHCのリプレイスユニットだった
3代目インプレッサWRX STI。2008年からWRCに本格投入されたのだが、本領を発揮する前に2008年シーズンかぎりでスバルがWRCからの撤退を発表
WRC1997のインプレッサWRカー。1995年に当時の最年少27歳でドライバーズチャンピオンを獲得した「驚速」コリン・マクレーがエースドライバーしてドライブ
WRC2004。エースドライバーは前年のチャンピオン、ペター・ソルベルグだ
WRC2006。鷹目型のWRカーで参戦するも、この頃にはセバスチャン・ローブがWRCを席巻しており、なかなかソルベルグも勝てなくなっていた過渡期だった
WRC2008。GRB型のWRカーが投入されるも、このシーズンを最後にスバルはリーマンショックの影響などもあってWRCから撤退することとなった
EJ20ターボエンジンを搭載した先代型WRX STIファイナルエディション。2019年末に発売され、限定555台は瞬く間に完売してしまった
ベストカー編集部製作の次期型WRX STIの予想CGリア
1994年1月に発売された初代インプレッサWRX STi。ノーマルの240㎰から10㎰アップの250psにチューンされた記念すべきSTI製コンプリートカー。カタログ車ではないため、購入時に陸運局に出向いて公認登録を受ける必要があった
現行型WRX S4の走り。タイムは2LターボのFA20搭載の先代型WRX S4を凌ぐ
現行型WRX S4走り
先代型WRX STIファイナルエディションに搭載されたEJ20ターボには、インタークーラーの傍らに専用のプレートが装着されていた
2000年に登場した2代目WRX STI。2001年シーズンのWRCではこの丸目型をベースにしたインプレッサWRカーで、リチャード・バーンズがスバルではマクレーに続くドライバーズチャンピオンを獲得している
先代型WRX STIの6MT。2代目GDB型から採用されているスバル内製のTY85型6速トランスミッションが継続して採用されていた
400台限定で登場した初代インプレッサ22B STiバージョン。2.2L化されたEJ22改ターボは最高出力280ps/6000rpm、最大トルク37.0kgm/3200rpmを発揮した
2018年の東京オートサロンで公開されたVIZIV STIパフォーマンスコンセプト。当時の平川良夫社長の姿も誇らしげだ
今年の東京オートサロンで出展されたWRX S4 STIパフォーマンスコンセプトのフロントビュー。STI製エアロパーツを身に纏う
今年の東京オートサロンで出展されたWRX S4 STIパフォーマンスコンセプトのリアビュー。ドライカーボン製リアスポイラーやパフォーマンスマフラーを装着する