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テスラ モデルS(1199万9000~1599万9000円)
テスラ モデルSの「ここが○」……デビュー以来、プレミアムEVのベンチマークとなったのがモデルS。航続距離やパフォーマンスはもちろん、オートパイロット機能やスーパーチャージャー充電サービスなど、10年経ってもその魅力は衰えていない
テスラ モデルSの「ここが×」……駆動系やソフトウェアはアップデートを繰り返しているが、基本ボディがデビューから10年以上を経たため、クルマとしての新鮮味が薄れた。そろそろフルモデルチェンジが必要な時期に来ていると思う
テスラ モデルX(1299万9000~1499万9000円)
テスラ モデルXの「ここが○」……モデルSをベースとして生まれたSUVのバリエーションだが、電動で鳥の翼のように開く“ファルコンウイングドア”が特徴的で面白い。SUVというよりもセダンのバリエーションという印象を持っている
テスラ モデルXの「ここが×」……近くで見るとかなり幅広で大柄だが、全高が高いため遠目ではずんぐりして見える。このデザイン、プロポーションはSUVとして「カッコいい」とは言い難いもの。既存のSUV好きユーザーには訴求力が不足している
テスラ モデル3(479万~717万3000円)
テスラ モデル3の「ここが○」……最安値時に429万円だった時代のコスパは抜群だった。現在は549万円になっちゃったけど、それでも内容を考えれば充分にリーズナブル。テスラの魅力はハードよりソフトだから、廉価版のほうがオススメ
テスラ モデル3の「ここが×」……チープ感のある内装や落ち着きのない乗り心地など、クルマとしての質感は同価格帯のライバルに比べて劣っている。また、信頼性やサービス体制に不安がある人は、手を出さないほうが無難だと思う
テスラ モデルY。テスラのプレミアムミッドサイズSUV。アメリカでは人気車種となっており、2022年1~3月期にモデルYは約5万2000台が登録され、全米EV新車登録台数トップの座に輝いた(調査会社Experian調べ)。日本でも6月10日に受注が開始された
テスラ モデルY。ベーシックグレード「RWD」の価格は619万円(6月10日・発表時点)
テスラ モデルY
テスラ ロードスター(新型・日本未発売)。世界最速を目指すEVスポーツは4シーターで実用性の高さもウリ。
ロードスターは最高速400km/h、ゼロヒャク2.1秒、航続距離1000kmという化け物で、2023年生産開始が有力
テスラ ロードスター
テスラ サイバートラック(日本未発売)。日本の街中を走っているシーンが想像できない。それほど未来的で斬新。このままのデザインで今年中に生産を開始予定だ
テスラ サイバートラック。ロードスターとともに日本への導入時期は未定ながら、予約受付中というのもテスラらしい
テスラ サイバートラック