【XL6】サイドビュー(写真は輸出仕様のXL7)。新興国の道路事情に合わせ最低地上高が高く、下回りのSUV的な処理も相まって日本でも意外にウケるかもしれない。日本ではそれも個性としてこのクルマのウリになるかもしれない
【暑い国ですから】シートベンチレーションも装備!!
【一見】何の変哲もないセンターコンソールのカップホルダーだが……
【実は】エアコンと連動しており、ドリンクを保冷することが可能なのだ。これはアイデア装備!!
【後席へのおもてなし】2列目へのクーラーも抜かりなし!!
【ベース車はこのクルマ】より洗練されたシティ派ミニバン的な雰囲気を持つ「エルティガ」がベース。ただ、XL6は単にそのSUV版ではなく、インドにおけるスズキの上級車種を販売する「NEXA」(ネクサ)で販売される上級車種となる
【その他NEXA販売車種】S-CROSS、日本ではSX-4の後継車として2020年末まで販売されていたので、記憶にも新しい
【そのS-CROSSは】欧州ではすでにモデルチェンジを実施(ハンガリーのマジャールスズキ生産)。おそらくインド仕様もフルモデルチェンジされるものと思われる
【こちらも初代は日本でも……】バレーノは日本にもスイフトの上級車として初代はインドから輸入して販売。そのバレーノは本国では2代目にスイッチされた
【内装もより豪華に】スズキでの上級車らしく、室内もしっかり作り込まれており、インドでは高級車として認知されている
【このクルマも】イグニス。このクルマもNEXAチャンネルでの販売車種となる
【シアズ】NEXAチャンネルでの上級セダンとなる。以前日本にも導入されていたSX4セダンの後継車種となる
【さすがに上質?】高級ブランドの車種であるのでさすがに作り込まれており、日本でも通用する質感を得ている
【ここからは】「マルチスズキアリーナ」の販売車種の紹介。まずはインドでも国民車のアルト。1Lのエンジンを搭載。日本仕様よりひと回り大きい。オートマに5AMTの「AGS」が搭載されているのも特徴だ
【アルトの内装】日本のアルトも豪華とは言えないが、インドのアルトはもっとシンプルだ
【ワゴンRもあーる】日本のワゴンRとはほぼ別物だが、インドでもワゴンRは販売されている。こちらは1L/1.2Lエンジン搭載している
【ワゴンR室内】こちらも日本仕様と比べるとインパネもシートもかなりシンプルだ
【セレリオ】2021年にフルモデルチェンジしたアルトの上級車となる車両だ。先代モデルはパキスタンにて「カルタス」を名乗っている
【スイフトにセダンが!】「ディザイア」という名前で生産・販売されている。日本ではすっかりセダンが廃れてしまったが、海外では主力販売車種であり続けている
【気になる? リアスタイル】しっかりデザインされており、後付け感はなし?
【内装も抜かりなし】日本のカルタスは後席、荷室はコンパクトのイメージが強い。もしこのセダンが日本で販売されれば……。やはりセダンが絶滅危惧種の日本でのセールスは望めないのであろう