満を持して日本でブランドを開設すると、じっくり時間をかけながら現在の立場を築き上げたレクサス。まるで最後の最後に天下を手中に収めた徳川家康のようだ
2013年に発売された現行型レクサスISは日本では2代目(初代モデルは日本ではトヨタ アルテッツァとして販売された)。レクサスのブランドアイコンとなるスピンドルグリルが採用された
8速ATが搭載されたIS350の初期モデルは、滑らかな加速と高い応答性を実現していた
インテリアは水平基調のデザインで、操作のしやすさに配慮。室内空間は従来モデルより拡大されている
レクサスのFR車としては初のターボエンジン搭載モデルとなるIS200tが2015年に追加設定された
2016年のマイナーチェンジでは、「すっきりと奥深い」乗り味を狙って、サスペンションの改良が施された
登場7年目にもかかわらず、走行性能の大幅な向上が図られた2020年のマイナーチェンジ。デザイン変更も行われている