国土交通省が、2022年4月から新料金に改定された首都高速道路の渋滞量が前年比10%減ったとの調査結果をまとめている(tokoriki@AdobeStock)
国交省は首都圏や関西圏の高速道路に時間帯別料金を導入すべく検討中だ。深夜割引だけでなく、ピーク時割増とそれに対応した前後の時間帯の割引を導入すればさらに渋滞を緩和できるはずだ(tsubasa-mfg@AdobeStock)
首都高の利用が減ったぶんは圏央道に流れているようだ。今後は圏央道の渋滞対策により真剣に取り組むべきだろう(tokoriki@AdobeStock)
今回の調査対象は2022年4月の1カ月で、20%の深夜割引を導入した午前0~4時の交通量は前年比13%増。それに対し午前7時台は4%減、午後5時台は2%の減少となった(satoshi odagiri@AdobeStock)
2065年に無料開放される予定の首都高。その頃には東京都の人口は約200万人減少すると予想されているが、無料化すれば渋滞するのは目に見えている。渋滞を起こさずに無料化できるのはもう少し先だろうか(ELUTAS@AdobeStock)