2代目3シリーズことE30系。2.0L直6だと低速トルクがなさすぎて市街地ではいまいちだったが、325iはトルク溢れる余裕の走りをみせた
3代目モデル(E36系)のM3に搭載されたのは3.0L NAエンジン。凄まじく気持ちよさの回転フィールで、まさに「駆け抜ける喜び」だった
「E90系」こと5代目3シリーズは2005年に日本デビュー。4ドアセダン、2ドアクーペ、カブリオレ、ワゴンのラインナップで展開された
先代型(E46)が高級感はあるがやや大人しめのデザインだったのに対し、5代目(E90)はシャープさとスポーティさを取り戻したデザインに
電動オープンを採用する3シリーズカブリオレ。屋根を開けて走行すれば甘美なサウンドをさらに堪能できた
筆者が選んだのは2008年式の335iカブリオレ(アプルーブドカー)。新車価格が約800万円であることを考えると安すぎる!