グリルレスデザインが新鮮なテスラ(写真はモデルS)。ナンバープレートが付くと印象がまた変わってしまうが……
5月12日に発売されたばかりのトヨタ bZ4X。まずはリースとKINTOによるサブスクという形で販売される
トヨタ bZ4Xの兄弟車でもあるスバル ソルテラは、グリルレスながら、グリルの形状にラインは残している
2010年以来販売され続ける日産 リーフ。現行型となる2代目モデルでは、初代モデルになかったグリルが形取られることになった
登場以来、各国のデザインアワード、デザイン賞などを獲得している日産 アリアのデザイン。光沢のあるパーツでグリル部を演出している
日産 サクラは今年発売された軽自動車クラスのEV。三菱のeKクロスEVとは共同開発された兄弟車となる
レクサスのピュアEV(BEV)として2022年4月に発表されたRZ。レクサス独自のスピンドルグリルをグリルレスで表現した
ホンダのHONDA eにもグリルは存在しないが、左右ヘッドライト間にブラック樹脂を用いることで違和感のないものに仕上げている
アウディ e-tronスポーツバックには、まるでエンジン車のようなグリルが設置されていてEVであることを感じさせない
メルセデス・ベンツは、すでにEQA、EQB、EQC、EQEと数多くのEVを発表しているが、どれもグリルのようなものは残している
BMWのEVラインナップ。キドニーグリルはBMWの象徴であることから、穴が空いていなくても形状としてしっかり残されている
ポルシェのEV、タイカンは、バンパー下部に空気取り入れ口のようなもの(エンジン搭載モデルとあまり変わらないサイズ)をしっかり残している。
かつての名車を現代に蘇らせたフィアット 500だが、もともとグリルが小さいかっただけに、EV版となる500eでもあまり印象は変わらない