コーナー部を丸くしてコンパクトに見せる、取り回しの良さにもつながるシカクマルシルエットが最大の特徴(シエンタ)
すべてのグレードで7人乗り(写真)と5人乗りが選べるシエンタ。両者の価格差は4万円とわずかなだけに、どちらを選ぶか大いに悩みそう!?
ハイブリッド車、ガソリンエンジン車ともに1.5リッターのダイナミックフォースエンジンを搭載。いずれもクラストップレベルの燃費性能を実現
ラゲージボードを木目調にすることで華やかさを演出しつつ、水や泥汚れなどをサッと拭くことができるラゲージウッドデッキ(木目調)もオプションで用意
シビックが搭載する1.5リッター直噴VTEC TURBOエンジンはアクセルを踏み込んだ瞬間から力強く加速する鋭いレスポンスと高回転域までストレスなくパワーが増大するリニアな出力特性が魅力
新開発となる2.0リッター直噴エンジンと進化したハイブリッドユニットを組み合わせたスポーツe:HEVを搭載した、爽快な走りと環境性能の両立したシビックe:HEV
新開発の1.8リッター i-VTECエンジンや3ステージ i-VTEC+IMAという新ハイブリッドシステムが採用された2005年発売の8代目シビック。スポーティな面影は見当たらない……
2022年9月に登場したタイプRは、先代の2.0リッター VTEC TURBOエンジンの骨格をベースに、ターボチャージャーの刷新などによって243kWの最高出力と420N・mの最大トルクを実現。究極のピュアスポーツ性能を追求したモデルに昇華した
5ナンバーサイズと思えない広い室内空間に加え、PremiumG HEVでは白ステッチ付きのフルファブリック×ソフトレザー調シートを採用するなどクラスを超えた質感を誇るロッキーのインテリア
e-SMART HYBRIDと同時に発表された新開発の水冷直列3気筒12バルブDOHCエンジン(WA-VE型)。高い低速トルクによってアクセル操作に対してリニアな加速感とレスポンスの良さをもたらす
後席使用時でも369リッターという広い荷室容量を実現。幅だけでなく、高さや奥行きにも余裕があるため、日常からアウトドアまでさまざまな用途に対応する
2019年にデビューしたロッキーでは、1963年に発売されたコンパーノをオマージュした“コンパーノレッド”が新色として設定された
リアのコンビネーションランプもZ32型を連想させるデザインに最先端の技術を取り入れた3DシグネチャーLEDを採用
小径のツインターボ、水冷式のインタークーラー、電動VVTシステムなどでダイレクトなスロットルレスポンスも実現したフェアレディZのVR30DDTT型エンジン
幅広いギヤレンジにより、ダイレクトで素早いレスポンスを実現した新開発の9速オートマチックトランスミッションを採用。インパネ上の3連サブメーターはヘリテージを感じさせるデザインだ
握りやすさと操作性を追求した新設計のMTシフトノブを採用。深い3本スポークデザインを採用したステアリングホイールも伝統的な美しさが表現されている
従来の半分以下の厚さにしたフロントピラーやバイザーレスメーターなどが心地よい視界を実現したフィットのコックピット
現行の4代目では、2モーターならではの力強い加速と滑らかな走りを実現するハイブリッドシステムのe:HEVをホンダのコンパクトカーとして初めて採用
e:HEV RSはスポーティさを強調したエクステリアはもちろん、アクセルオフ時の減速力を4段階で選べる減速セレクターや3つのドライブモードスイッチを専用装備するなど、走りもスポーティ
2001年にデビューしたフィットは翌2002年に年間登録車ランキングで第1位を獲得。その後も好調なセールスは続き、2013年には国内累計販売200万台を突破。発売以来142カ月目での200万台突破はホンダの史上最速記録でもある