県警本部玄関に集結した現存する3台のセドリックパトカー。当初取材は2台の予定だったが、幸運にももう1台が県警本部に来ることになり、この並びが実現した。令和の時代とは思えない光景だ
セドックと同年代の150系クラウンパトカ―の並びも実現した。こちらもまだまだ現役続行だという
伊万里警察署のコンフォート。後継車が到着するまでは使用を継続するとのことだ。佐賀県県警にはこのほか唐津警察署にもコンフォートパトカーが現役で使用されている
鳥栖警察署に配備される20系プリウス(左)のとプレミオ(右)。プレミオは前面警光灯の位置が左右で微妙に異なっている。導入から10年以上が経過しているが、まだまだ第一線で活躍するということだ
佐賀北警察署古湯警察官駐在所にて活躍するランドクルーザー。元は機動隊の指揮官車だったというから驚きだ
唐津警察署のコンフォート。経年劣化が進んでいるが、まだまだ良い走りができるという
鳥栖警察署のプリウス。使い勝手もよく、重宝しているそうだ。元公用車だった面影を感じさせない
鳥栖警察署のプレミオ。前面警光灯の位置が左右で微妙に異なっている。導入から10年以上が経過しているが、まだまだ第一線で活躍するということだ
国内仕様にはない後部ドアの観音扉が指揮官車だった面影を感じさせる。佐賀県警察の架装担当者の改造技術には目を見張るものがある