CB1000RR SP [HONDA] 2017年に192PSのエンジンに16kg軽量化した195kgの車体、さら電子制御を導入してヤマハのYZF-R1などのライバルに対抗した
YZF-R1M [YAMAHA] 2015年に発売されたヤマハの1000ccスーパースポーツ。モトGPマシンのYZR-M1を公道仕様にしたような内容で、200PS/200kgのスペックを誇った
バウティスタ選手は、2022年はドゥカティに移籍。パニガーレV4Rで圧倒的な強さを発揮し、2位に72ポイント差をつけてチャンピオンを獲得。ホンダの威信が揺らいだ出来事だ
2023年型パニガーレV4R [DUCATI] V型4気筒998ccのレース対応車がR。ユーロ5に準拠して2019年型の221PS→218PSとホンダと横並びになっている
新型パニガーレV4Rは、サーキット用セットアップではレブリミットが16000→16500rpmに上昇、マフラーも交換した際の最高出力は234→237PSにアップしている
M1000RR [BMW] CBR1000RR-Rと同じ並列4気筒エンジンのライバルで212PSを発揮するBMWのスーパースポーツ。Mブランドを2輪でも展開したこちらも気合満点のマシン
9月13日に開催された二輪事業説明会で囲み取材を受ける野村欣慈氏。HRC社長も歴任した人物で、現在は2040年代半ばまでのカーボンニュートラル達成を牽引する立場だ